【コー助の通院記録＆徒然なる日記】
9月16日（日）〜 9月22日（土）
 | 9月22日（土）晴：
今朝まで雨が降って寒いくらいだったのに、お昼頃から急に陽が出て暖かくなった。午後から
お父ちゃんの弟家族と、お友達の家族がみんなで遊びに来てくれて、庭でBBQをした。
お父ちゃん 念願のダッチオーブンの登場！火入れを何度もして、１回試しに家でも使ってみたが今日は 真鯛の大きなのが入っていたので、総勢8人で鯛の塩釜を食べた。水分も飛びすぎず、塩加減も 調度良く、前回とは比べ物にならないほど美味しい！Iさんから教わった牛肉のシュラスコもやってみた。 これは前回はうまくいったが、今回少し味漬けを薄くしてしまってちょっと物足りない感じ。 夕方涼しくなるまですっかりゆっくりしてしまった。 しかし外で、晴天のもと食べる料理はやっぱり美味しい！ |
 | 9月20日（木）曇： 今日はお父ちゃんが早く帰ってきたので、やりたがっていたアジ練習をしにＩさん宅にまたもや うかがった。まずはお母ちゃんがやってみせた。コー助の目線より低いバー、そしてそれより少し高いバーを ジャンプ！次はシーソー。一昨日やった時はガタンという音と振動で少し怖気ずいていたが、今日は 何の躊躇もなく、まっすぐにダダダっとかけって降りた。スラロームもひとつも抜かさず、前回よりスムースに 出来たし、あとの障害もクリア。ひとつひとつ丁寧にやっていたのに、一通り終わるとこっちの息が あがってしまう。結構ハード。お父ちゃんは初めてだったけど、スラロームとタイヤの輪くぐりにちょっと 手こずった以外は大体クリア。「おもしろい！」とご満悦。アジが家にあったらきっと毎日やってしまうだろうなぁ。 |
 | 9月19日（水）晴：
今日も朝からお天気で暑かった。今日もアジ練しようかどうしようか迷ったが、
昨日の今日だからやめておいた。お父ちゃんもうらましがっているので、あんまり私だけ楽しむのも
可哀想だし…。 この辺ではアジをやってるという人＆ワンコのことは、 Ｉさん宅以外では殆ど聞いたことがないのだが、また違ったコミュニケーションを 取れるのがとてもおもしろいとので、引き続きやってみたいと思う。 関係ないが、我が家の玄関周辺に黒い毛虫がウヨウヨ！コー助が踏んだり、臭いをかごうとして 毛に反応すると大変なので、ちりとりで集めて裏庭に捨てに行ったが、２０匹以上いてゾ〜っとした。一体何の 毛虫?? |
| 9月18日（火）曇/晴：
夕方、初めてアジを教えてもらいに、Iさんのところに行った。自宅の屋上に手作りのアジセットが
おいてあり、以前もちょこっと試したのだが、その時は他のワンコもいたので、
それほどしっかり練習しなかった。
手作りのアジ、すごいのは高さも長さも全てサイズ調節可能。 おかげで、ちょっとビビったシーソーもとても低い位置からの練習で、バタンという音や振動も 何とかクリア出来た。 「絶対に失敗させないように誘導してあげて、成功したらうんと褒めてあげて、少しずつゆっくりやるのがコツ」ということ。 失敗してしまうと、恐がったり、嫌な気持ちになってしまい、そういう気持ちを取り除くのに とても時間がかかるからだ。 シーソーの最初のトライでは頂点を越してしまって、シーソーが ガタンと倒れてしまったので、2回目はシーソーの途中で降りてしまったりしたが、 シーソーの登り坂、頂点の手前で1回「待て」をさせてご褒美をあげて褒める。それから下らせて、 降りきる前にもう一度「待て」そしてご褒美。をゆっくり何度も繰り返したら、だんだんご褒美を あげる距離が伸びて、最後はガタンとなって、降りきってからのご褒美で大丈夫になった。 他のものも大体一通り失敗なく出来たので、今日はそこでおしまいにした。また今度再トライ して、その時はゆっくりでも、もう少し躊躇なく出きることを目指そうと思う。 しかし、最後にはやっぱりフリをやりたがってた。アジ好きになってくれるといいなぁ… |
 | 9月17日（月）曇： 今日はお友達のミント君と一緒にお散歩に行った。ミント君はワンコにはまったくといって良いほど 興味がない。最初に会った時も、コー助が臭いを嗅ぎに行っても素知らぬ顔。時々ミント君が くわえているフリスビーに興味を示そうとすると、ウググと低い声が聞えてくるが、それも 昔。今やコー助もミント君のフリには近づかず、もっぱらお尻の臭いを嗅がせてもらう。 もう知り合って１年以上経つのに、時々嗅ぎたがる。そしてミント君はびろ〜んと伸びてされるがまま。 「苦しぅない」とでも言ってるみたい。コー助すっかり貫禄負け。 |
| 9月16日（日）晴/曇：
今日は月に一度のおじいちゃん、おばあちゃんとの“ふれあい”の日。家から車で50分位の所にある、
老人福祉施設に行く。
コー助も今となっては車椅子のおじいちゃん、 おばあちゃんの膝に前足をかけるほど、人や雰囲気に慣れてきた。 前回、コー助と触れ合っている時、突然涙したおじいちゃんの姿を見つけたので、コー助を 連れて行くと、あまり動かない手で一生懸命頭を撫でてくれようとしたり、何かを話し掛けようと してくれた。あまりうまく触れてないようだったので、前足をおじいちゃんの手に触れさせると、 おじいちゃんは調度良い力でコー助の手を何度も握ってくれた。心なしか顔がほころんでいるように 見えた。大体の方が耳が遠かったり、あまりおしゃべりが出来なかったり するので、初対面の人間同士では意思の疎通が難しいのに、コー助を連れて行き、触ってもらうだけで 笑顔を見せてくれる、この瞬間がとっても嬉しいのだ。 |
←栗鼻日記9/9〜15 栗鼻日記9/23〜→
表紙に戻る