コー助・川場&赤城旅行絵記
<2001年11月16日(金)〜11月17日(土)>
お父ちゃんとお母ちゃんの少し早めの結婚記念日
コー助のことを死ぬほど心配していた今年5月に行った渓山荘へ再び
み〜んなでリラックスしてきました
<11月16日(金)晴>
9:30am家を出て、北関東自動車道を使って関越自動車道に。駒寄PAで休憩後、沼田ICで降りる。
12:10pmころ宿に到着。
お父ちゃんとお母ちゃんは、頼んでおいた、前回食べて忘れられなくなった
ジェノベーゼのスパゲッティランチに目が爛々! この間、コー助も一緒にカフェ内に。キャリーケースの
中で眠ったり、起きてこっちを見たり・・・
お父ちゃんは早速大好きなベルギービールを2本も空け!お母ちゃんもグラスシャンペンですっかり
いい気分! |
外はとても良い天気で暖かく、チェックインまでの時間、近くにあるSL広場で遊ぶことに・・・
|
“SL広場”だというのに、何で君が?二之宮さん!!
彼にあやかってコー助も勤勉な子になるであろう・・・???
|
そうそう、それでこそ“SL広場”!
しかしD51とコー助という図は何の意味もない気が・・・
|
しかし、この後コー助の身にとんでもない出来事がっ!!!
デデンデデンデデン♪*ターミネーターのBG
|
溝に埋まっていた落ち葉の中に沈没してすっかり“落ち葉風呂”状態
デデンデデンデデン♪*ターミネーターのBG
|
気を取り直して、今度は反対側にあった“道の駅”まで遊びに
ここでは地物の野菜や、'99年に本場ドイツで金賞銀賞をとったソーセージやハムが
売っていたり、 地ビールも飲める!!
|
ほろ酔い橋で飲んだくれ |
ちどり足で橋渡り |
ふひぃ〜、酔っぱらっちったっ!! |
3時をまわったので宿に向かいチェックイン 今回は前回泊まった部屋の2階
紅葉のピークは過ぎていたけど、それでもとても良い眺めと
窓から差し込む暖かい陽光がとても心地よかった。 |
そして、コー助にとってはまたしてもとんでもないことがっ!!!
というのは大げさで、生まれて初めてのトリミングをすることになっていたのだ。
トリマーの桑原さんがお部屋に来て、「今日はどんな風にしましょうか?」
と聞いて下さったので、「初めてなのでぇ」と言い、桑原さんがどんな
切り方を推薦してくれるかと、トイプードルのような格好や、ライオン丸みたいな
姿や、あれやこれやワクワク想像していたら・・・
「コーギーちゃんはあまり切る所がないんですよねぇ」
「・・・へ?!」
そうだよなぁ、もともと長毛じゃないし、アレンジのしようがないもんなぁ・・・
そこで無理矢理、シャンプー後に“ルイ14世”みたいになるエプロン(胸毛)と
お尻、前足の裏側の毛先をそろえる程度でお願いしてみた。
|
トリミング前 エプロン |
トリミング前の横姿 |
トリミング前、尻毛ふさふさ |
エプロン、シャキシャキ! |
おヒゲもシャキシャキ!
本当はお父ちゃんが大好きな
コー助のヒゲ&眉毛。“ずぇったい切らないから!”とのたまわっていたにも関わらず、
直前に来て「やっぱり切ってみよっか!」だって。お父ちゃんのこだわりもそんなものだったのか・・・ |
尻毛もシャキシャキ! |
まずは爪きり |
濡れねずみ状態 |
あわあわ粘土のシャンプー! |
ぶはっ!*隣にあるのはマヨネーズじゃないよ |
ドライヤーであ〜いい気持 |
はい出来上がり!桑原さんありがとう!! |
夜はワインとチーズでゆっくりと過ごした。ご主人とするワンコの話やワインの話はとても面白かった。
そして何よりも嬉しかったのが
「コー助君は以前いらした時、第三者の目から見てとても元気そうで。だから病気を持っていたとしても多分治って
また来てくれると思っていました。何ともなくて本当に良かったですね」という言葉。
|
ゲージに戻る前に力尽きて お母ちゃんの布団の上で・・・zzz |
<11月17日(土)晴>
昨夜は本当に1日をめいっぱい、ゆっくり過ごせた。
朝も普段ならやっと起きる、というのに
今朝は早々と目が覚めて朝から温泉につかった。それからコー助のお散歩。
気温は低かったけど、これから暖かくなりそうな空気がとても気持よかった。
そう言えば、昨日の尻毛カットでこんな丸いお尻になりました!
朝ご飯をたくさん食べて、チェックアウトの準備。
とてもゆっくりしたはずなのに、もう帰るのかと思うとやはり時間が経つのは
早い気がする。
今回の旅でも、渓山荘の皆さんには暖かく迎えて頂いた。
スタッフに会う度に「コー助君、良かったですね。今は体調はどうですか?」
と言葉をかけてもらった。
本当に嬉しかった。1度お世話になっただけなのに、何度もここに来ているような、
落ち着ける感じを抱けるのは、こういった暖かい心遣いのせいなんだろうな、と思った。
チェックアウト後、すぐに「今度はいつ来ようか?」と話してしまった。
|
コー助が元気で、こうやってまた来たかった場所に一緒に来れて
楽しい時間を一緒に過ごす・・・ 私達にとって何よりのお祝いだった。
|
お次はドイツ村だよ〜!